アグリイノベーション大学校の皆さんが大村商事に見学に来てくれました!
令和8年9月12日(土)、社会人農業学校の「アグリイノベーション大学校」の現役生・卒業生の皆さん20数名が、
埼玉・千葉・横浜の各農場から大村商事に集まってくれました!
https://agri-innovation.jp/
今回は「食品リサイクル・堆肥と肥料・まちづくり」について五感を通して考えてもらう一日です。
まずは朝霞支社で発酵の"熱"を体感。
剪定枝から作ったチップに実際に触ってもらうと、
「発酵すると、こんなに温度が上がるんだ!」と驚きの声が。
大村さんのエコ堆肥をつくる仕込みとして、
生ごみとチップを混ぜる工程や、生ごみを乾燥・搾油して生ごみ肥料「みどりくん????」に変えていく様子も見学しました。
捨てられるはずだったものが、資源に生まれ変わる瞬間です。
本社では生ごみを「ジュース化」
学校給食や社員食堂から出る生ごみを砕いて液状にする「ジュース化」の現場へ。
地域の生ごみが資源に変わっていく流れを実感してもらいました。
見学のあとは会議室で講義。
・食品リサイクルとは
・肥料と堆肥の違い
・良い土の条件(生物性・物理性・化学性)
・化学肥料と有機肥料の違い
教科書的な話だけでなく、自分自身の経験も交えてお話ししました。
突き詰めると「食品リサイクルの堆肥化・肥料化」は、
廃棄物処理の問題軽減と農業の問題軽減の両方に貢献している事業だと思います。
最後はワークショップとして「米袋コンポスト」
米袋を使った家庭用コンポストづくり!
竹ピート・堆肥・納豆・油・米ぬかを使い、その場で作ったコンポストはそのままお土産に。
なぜ納豆?なぜ油?なぜ竹?——ひとつひとつに理由があり、作りながら解説しました。
実は竹を選んだのには理由があります。放置竹林による「竹害」が各地で問題になる中、
厄介者の竹を資源として活用する。
生ごみも竹も、家庭の中で資源に変えられる——そんなメッセージを込めています。
そして最後は、テーブルディスカッションです。
「もし自分が大村商事の社長だったら、堆肥・肥料・コンポストをどう活かして、
地域の有機循環を広げ、元気なまちづくりにつなげるか?」
農業を学ぶ皆さんならではの発想が飛び出し、私たちにとっても学びの多い時間になりました。
アグリイノベーション大学校の皆さん、
午前中の実習を終えてから駆けつけ、夕方まで見学・講義・コンポストづくりに参加してくれた皆さん、
本当にお疲れさまでした!
心より感謝申し上げます。
またお会いできる日を楽しみにしています。